被災からショック 身体だるく 思うように働けない 仕事に行くのが辛いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
宮城 50才男性
震災後、被災の大きさからショックを受けた息子が、身体だるく思うように働けないと話し、職場でも仕事が遅いといじめに合っている、話され「仕事に行くのが辛い」と、毎日狭い仮設から出勤して行く姿を見ると何とかしてやりたいと嫁と母で漢方相談に行きました。
漢方の先生に息子の症状を話し、先生からは出来るだけ 本人にお会いして症状などを聞きたいと話され、先生の編集した「ストレスにやさしい生薬のいろいろ」と「中医学で考える、こころのケア」を頂き「これを見てから一緒にご来店下さいと」、話されました。
数日後 先生にお会いして症状を話すと、中医学(漢方)的には体を根本的に立て治す氣血双補、活血化瘀の漢方薬を提案されました。
また、先の事を考えると夜も眠れないと話すと、袪痰安神の作用をもつ漢方薬を夜に服用するよう話されました。
漢方薬を服用してから朝の頭痛も取れ、これまでと違う目の輝きが出てきて、新築工事にも積極的に加わり、先月、新居が完成したと話されました。
長い仮設生活はストレスも多く、子供さん達も良く頑張り、懸命に応援したおじいさん、おばあさん、本当におめでとう。
皆さんの力で、乗り越えた病、そして新しい新居、これからもご家族で予防医学とストレスに負けない身体づくりをして下さい。
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1